Sklar Bikes Super Something Frame Set
Sklar Bikes Super Something Frame Set
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Is it super? Is it something?
この10年の間にグラベルバイクは絶大な人気を博していますが、変わらないことがひとつある。それは、どんな地形にも対応できるバイクでライドに出かけることはとても楽しいということ。
Sklarbikes初の台湾製プロダクションモデルとなるSuper Somethingは、様々な路面でのライドや、色んな土地でのライディングを楽しむためのあらゆるニーズに対応する、信じられないほど多用途なプラットフォームであり、ライダーのライディングスタイルに合わせて成長し変化することができるバイクです。
Sklarbikesとして何百台ものカスタムバイクをデザインする中で、ビルダーのアダムはカスタムメイドのバイクを作るという特定の仕事のためのツールは存在しないことを発見しました。新しい形状やパーツ、アイデアを試すために、多くのワンオフバイクがアダムの手からオーナーの元へと渡っていき、もちろんそれはそれで楽しいのですが、その場その場で完結してしまうものでした。
しかし、実際それらのバイクは、一般的に作られた万能バイクであるように思われました。季節の移り変わりに応じて楽しめ、時に新しいハンドルバーやタイヤ、新しいセットアップで生まれ変わることができるバイクです。
「特定の人のため」のカスタムオーダーのバイクよりも気軽に手に入れることができる「みんなのため」のバイクも作りたいという思いから、サイズごとに異なるチュービングやオリジナルのドロップアウトやヘッドチューブを用いてアダムが考えるSklarbikesとしてのクオリティーをきっちりとクリアして台湾で生産されるプロダクションモデルがこのSuper Something。どんな所にもどんな事にも適用できる、いつまでも手元に置いておきたくなるようなバイクです。
【DESIGN PHILOSOPHY】
できるだけシンプルに。
一般的に「グラベルバイク」は、太めのタイヤを履かせたロードバイクとマウンテンバイクの中間的な存在です。このバイクは、ちょうどその40%くらいの位置付けにあります。
ロードバイクのジオメトリーには、自分でも思っていなかったような遠くの場所へも行く楽しさがあるからこそ、完全にMTBに寄せた設計ではありません。かといって、ここ数年の自転車のジオメトリーの進化に目をつぶっているわけではありません。一般的にこれらの自転車はリーチが少し長めになっています。60-90mmのステムで快適なハンドリングができるように考えられています。700x42cのタイヤを念頭に置いて設計されていますが、乗りたい場所や試したいことに応じて、より大きなタイヤや小さなタイヤを履かせることができます。
トレンドは移り変わるものですが、このフレームは長く愛用できるようにセットアップされており、あなたがいつも頼りにしているスタンダードを扱えるよう設計しています。
【SPEC】
・チュービング:Double butted heat treated Chromoly Steel
・オリジナルユニクラウンスチールフォーク付属
・エンド幅:フロント / 100x12mm、リア / 142x12mm
・シートポストサイズ:27.2mm
・フロントディスク台座:160mm ISOマウント
・リアディスク台座:160mm ポストマウント
・タイヤクリアランス:700 x 55c or 27.5 x 2.1"
・ENVE Adventure Forkと互換性のある設計
・3ボトルボトルケージ(1つはダウンチューブの裏側)
・68mm JIS (BSA) Threaded BB Shell
・対応ヘッドセット:EC34mm/44mm Headset , 1-1/8"ステアフォーク
・対応チェーンリング:最大44T
・外装ケーブルルーティン
・チェーンステイ長を調整可能のRocker Dropoutsを標準増備。シングルスピードでの運用も可能。
・PARAGON MACHINE WORKS / フラットマウント用Rocker Dropouts(B4048)とドライブサイド用(B4142)、ENVE Adventure Forkを用いることでフラットマウントのブレーキも運用可能。
【GEOMETRY】
48cm | 52cm | 54cm | 56cm | 58cm | |
Stack | 546mm | 561mm | 583mm | 594mm | 607mm |
Reach | 346mm | 355mm | 370mm | 392mm | 402mm |
Effective Top Tube | 522mm | 524mm | 545mm | 565mm | 584mm |
Front Center | 586mm | 600mm | 618mm | 639mm | 654mm |
BB Height | 277mm | 277mm | 277mm | 277mm | 277mm |
Head Tube Angle | 69.5° | 69.5° | 70° | 70.5° | 70.5° |
Seat Tube Angle | 71.1° | 72.3° | 72.4° | 73.9° | 74° |
Chainstay Length | 424-450mm | 424-450mm | 424-450mm | 424-450mm | 424-450mm |
Axle To Crown | 406mm | 406mm | 406mm | 406mm | 406mm |
Trail | 73mm | 73mm | 69mm | 66mm | 66mm |
Fork Offset | 55mm | 55mm | 55mm | 55mm | 55mm |
Head Tube Length | 108mm | 124mm | 145mm | 155mm | 170mm |
Seat Tube Length | 475mm | 500mm | 530mm | 540mm | 560mm |
Standover Height | 775mm | 792mm | 818mm | 830mm | 847mm |
【FIT GUIDE】
Super Somethingは汎用性を念頭に設計されており、700x42cのグラベルタイヤに70mmのステム(SimWorks Anna Lee Stemがアダムのリコメンド)とドロップバーを組み合わせたものをベーシックな設計として考えています。
各サイズともに推奨サドル高さの範囲に対して70mmのステムを組み合わせることで快適なポジションが取れるよう基準を設定しており、表記サイズ通りにフィットするような設計です。つまり、普段54cmサイズのフレームに乗っている方は54cm、56cmサイズのフレームに乗っている方は56cmサイズのフレームがフィットします。
ライダーによっては、よりアグレッシブなローディーフィットのためにサイズダウンして長めのステムとシートポストを用いることを好むかもしれません。また、ライザーバーやフラットバーのセットアップでは90-100mmの長めのステムを用いるか、ドロップバーを使わない場合にはフレームサイズをワンサイズアップすることもおすすめです。
参考までに、各サイズの想定するサドル高(BBセンターからサドルトップまで)は下記の通りです。
・48cm:640mm〜680mm
・52cm:660mm〜700mm
・54cm:690mm〜740mm
・56cm:720mm〜760mm
・58cm:750mm〜790mm




