GROWN BIKE / Every

2008年創業の京都のハンドメイドブランド「E.B.S」の
シンプルで実用主義な経験値をベースに、2020年にスタートしたGROWN。

コミューターに振り切ったように思えるが、ものすごい可能性を秘めているモデルが【Every】だと思っています。

今回は82年公開の某映画にインスピレーションを受けたカスタムを施してご納車させていただきました。

自転車界隈でプラコンといえばミルククレート。
そう某映画で使用されているのに憧れる方が多いあれです。
アメリカンなプラコン。日本でいえば農家さんところにあるオレンジのやつのアメリカ版。

せっかくなんであれっぽいカゴつけたいよねって話でパンフレット見てたら見つけちゃった。
青のボックスをペンキでグレーに塗ってるの。
この塗る作業が一番大変でした。

そんなこんなでかっこよくできたエブリー、もう名車認定してOKです。
ほんとにこれくらいがちょうど良いよね。

ワイヤーやペダル、チェーンリングピンなど各部にカラーを落とし込んでシックになりすぎないように。

ほっそりしたHULSROYのボトルケージが主張しすぎず収まるのもグッド。

アレ、オマージュということもあってハンドルはどうしてもセンターバー付きのハンドルをインストールしたくって車体と同じGROWN BIKE RAMO Bar (EBS-40)を。
程よいバックスィープがたまりません。

タイヤもサイズアップしてコンフォータブルな乗り心地とBMX感を演出。

実はこれから追加カスタムも決まっておりパーツが揃うのが楽しみな一台。
Have a good ride !!