【新入荷】RUNE BICYCLES / KNIGHTWOOD

【新入荷】RUNE BICYCLES / KNIGHTWOOD

イギリスに拠点を置くRUNE BICYCLESからKNIGHT WOOD(ナイトウッド)と名付けられたグラベルツーリングバイクが入荷しました。

RUNE BICYCLES / KNIGHT WOOD

PRICE / ¥165,000-(税込)

某社から愛されすぎた名作が姿を消してからはや数年。
日常も非日常も、マイルドなツーリングも少しスパイスの効いたサイクリングも柔軟にこなしてくれていたその姿に恋焦がれる人はとても多いと思います。
また、昨今のバイシクルシーンの主流の規格ではなく、古くから付き合ってきたどの自転車屋さんでも馴染みのあるパーツ群が使用できた事もかの自転車が愛された由縁でしょう。

そんな愛される理由がこの自転車にも備えられています。

KNIGHT WOODの魅力

・ロマンを感じるカンチブレーキ仕様

・ホイール径は取り回しもしやすく攻めれる650B

・シンプルで美しい1インチスレッドタイプ

・シングルスピードでの組み付けも叶うリアエンド

・豊富なラック、フェンダーマウント

箇条書きにするとこのような魅力が溢れています。

写真と合わせてより深掘りした内容を記しますのでぜひその魅力を脳内に流し込んでください。

・ロマンを感じるカンチブレーキ仕様

カンチブレーキはロマンです。
店主のような体型(80kgオーバー)にとってはよりそれを感じざる得ません。
なぜなら、すごく効くブレーキではないからです。
ただ、使いこなせれば減速しすぎる事なくコーナーに侵入でき、ローテクを最大限に体感しながら走る研ぎ澄まされた感覚は唯一無二。
ぜひカンチブレーキでグラベルライド楽しんで欲しいです。
※Vブレーキは取り付け可能なので制動力に不安のある方はVブレーキをお勧めします。

・ホイール径は取り回しもしやすく攻めれる650B

ホイール系は当店イチオシクロスバイクのKONA Dew同様650b設定となっております。
許容タイヤ幅は650bx48b(フェンダー装着可)となっており、サイドノブがしっかりとあるロードプラス規格のタイヤをチョイスしても安心のクリアランス。
ULTRA DYNAMICOやWTBのSenderoなどのノブ高タイヤをつけて組み上げたいですね。

・シンプルで美しい1インチスレッドタイプ

ここは間違いなくこだわったであろう1インチスレッドタイプのヘッドチューブ、フォークの規格。
クラシカルな雰囲気が抜群に自転車のキャラクターを引き出してくれています。
倉庫に眠っているパーツを掘り起こして再利用するのにもピッタリ。
新しい時代の自転車に旧世代のパーツが収まるそこには深い愛が伴うと思うのです。

・想いの叶うリアエンド

132.5mm幅で設定されたリアエンドは130mmもしくは135mmのハブを許容できるので納屋で眠っているあなたのパーツをインストールするのも難しくありません。
またシングルスピード化にも対応しており、とりあえず乗り始めたい人にもシングルスピードはお勧めできます。もちろん乗り慣れた玄人さんにも提案したいのがシングルスピードの自転車。
刻々と変わるフィールドへの対応がフィジカルのみとハードな印象になるかもしれませんがトラブルも少なく、はまれば病みつきになってしまう仕様です。

もう時代に取り残されてしまったパーツやどうにかして乗りたいという想いのタケを受け入れてくれるのはこのエンドパーツです。

・豊富なラック、フェンダーマウント

当然のようにフェンダー(泥除け)やラック(荷台)を取り付ける用のダボ穴が用意されていますので日常生活からキャンプツーリングまで様々なライフタイムに寄り添ってくれる懐がそこにはあります。

このような魅力を兼ね備えた上でかの車体に比べてトップチューブが短く設定されているので500mm前後の広いドロップハンドルをつけても無理した体制にならず、快適にライディングに集中できます。

・カラー展開は2色

ロゴやフロントプリントも愛らしいフレームはOlive GreenとSalmon Roseの2色から選んでいただけます。

・ジオメトリー

店頭入荷分はXSのみのワンサイズで入荷しております。
適応身長は160~172cmが目安になるかと思います。(OYOT hair店主は身長160cmでトプチューブに跨がれました。)

パイピングで目を引いたのがダウンチューブの太さ。
これはRUN BICYCLESの創設者がBMXライダーであるからこそのチョイスでしょう。
アグレッシブなライディングをしても耐え切れるように考えられているのだと読み解きました。

クラシックな見た目と必要充分な太いタイヤ、そしてモダンなジオメトリー。
素敵なサイクルライフがそこにあると思いませんか?

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